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安全・安心な下水道管内のテレビカメラ調査ロボット
管清工業(株)
グランドビーバーシステム
従来は、直径が1m以上の下水道管の内部の調査は、下水が大量に流れている下水道管の中を作業員が歩きながら調査する方法が一般的でした。(潜行目視調査といいます)
「グランドビーバーシステム」は有害ガスの発生や酸素欠乏、突然の下水量の増加など常に危険と隣り合わせであった潜行目視調査に代わり機械化により作業員の安全と安心を確保しました。4点レーザー光によるクラックの幅や長さの計測機能に加え、酸素・硫化水素濃度を計測できるセンサーの搭載により管路内の環境調査も可能です。八輪独立駆動の自走車は自由に展開可能で曲り管や段差にも対応できる走破性を有しています。また管内の映像を記録することで管理技術の向上に貢献しています。
関連するSDGs目標・ターゲット
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提供状況
提供済み
開始(予定)時期:
2007年10月~
Society 5.0との関連
IoT、
ロボット
ビッグデータ
AI
オープン
イノベーション
その他
パートナー
0
展開国・地域
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ミクロネシア
今後の目標/KPI等
定性的評価・実績例
・下水道管内の危険作業を機械(ロボット)化する事で作業員の安全・安心を確保した。 ・下水道管内部の映像や管内環境をデータ化でき、効率的な維持管理情報の提供が可能になった。
定量的評価・実績例
・2007年~2020年までの調査延長はおよそ1,480Kmに達し、大口径管きょが起因する陥没事故等の未然防止に貢献した。
URL(詳細)
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